成人向け

インフルエンザワクチン

インフルエンザを発症すると、1日～3日の潜伏期間を経て

• 38℃以上の高熱
• 頭痛
• 関節痛
• 筋肉痛

等の症状が現れます。
インフルエンザワクチンは、接種してから予防効果を得るまでに2週間程度の時間がかかります。

また、一度接種するとその予防効果は5カ月程度持続するとされています。
例年、12月から3月ごろにかけてインフルエンザは流行するので、毎年12月ごろに接種することをおすすめしています。

肺炎球菌ワクチン

細菌やウイルスなどが肺に感染し、炎症を起こしている状態を肺炎と呼びます。
肺炎は高齢者や基礎疾患をお持ちの方がかかりやすく、また治りにくいとされています。

インフルエンザや風邪が悪化した際にも肺炎となるリスクはありますが、肺炎の原因の中でも最も多いのが「肺炎球菌」と呼ばれる細菌への感染です。この肺炎球菌に対するワクチンを接種することで、肺炎球菌による肺炎の発症リスク、重症化リスクを減らすことが期待できます。

また、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンを併用接種することで、肺炎を予防する効果が強化されるとされています。

• 肺炎球菌ワクチン
• B型肝炎ワクチン
• 麻しん（はしか）・風しん混合ワクチン
• 水痘（水ぼうそう）ワクチン
• シングリックス（帯状疱疹ワクチン）
• 新型コロナワクチン
• おたふくかぜワクチン（ムンプスワクチン）
• インフルエンザワクチン
• A型肝炎ワクチン